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2012年10月22日月曜日

svhostのメモリーリークは相変わらず直っていない件


PC内のデータをネットワークサーバ(CentOS)にバックアップしているが全部で400GB以上(主にデジタルビデオカメラからインポートしたaviファイル)ある。

以前、Windows XPやWinodws Vista 64bit版の時に、このデータを全てPC側に戻したりサーバ側にコピーしたりすると、必ずsvhostがメモリーリークを起こしてPCがクラッシュしてしまったことがあった。

今回、サーバ側に接続しているバッファロー製USBディスクの基板が壊れて(CentOS側から認識できなくなったが、分解して中のディスクを取り出すとWindows側で問題なく使用できた)しまったので、サーバ側の内蔵ディスクに再コピーすることにした。

OSをWinodws 7 64bit版にアップグレードしていたこともあり、メモリーリークのことをすっかり忘れてコピーしていると、150GBぐらいコピーしたところでPCがクラッシュしてしまった。

約150GBのコピーで5GBのメモリーを消費してしまうようである。

スワップファイルを作成していると問題なかったと思うが、メモリーが8GBあるのでスワップファイルを作成しないようにしている。

どこかに、スワップファイルを作成しないメリットはほとんど無く、デメリット(クラッシュ等)の方が大きいからスワップファイルを作成することを推奨している記事があったが、それでもスワップファイルは作成したくない。

2GBメモリーのPCが4GBのスワップファイルを作成していると考えても、それより多くのメモリーがあるのだから・・・

また、スワップファイルを作成していないと、クラッシュダンプが作成されないみたいだけど、8GBのクラッシュダンプを作成されても「これ、どうすればいいの?どこかに送れば何とかしてくれるの?そもそも、8GBってメールで送れるの?」状態だし、再起動時にクラッシュダンプが作成されると、起動するまで数十分待たされてしまう。

それより、Windowsの標準コピー機能を使ってもsvhostがメモリーリークを起こすことを何とかして欲しいものだ。Microsoftさ~ん。

次からは、巨大ファイルをコピーする時だけ、巨大なスワップファイルを作成することにでもするしかない。

そういえば、Windows Vistaでもサービスパックを当てる時にスワップファイルが無いと、インストールできないことがあった。

(追記 2012.11.24)
その後、スワップファイルを作成して使用していたが、100GB超のコピーを行っているとブルースクリーンになって再起動してしまった。

スワップファイルを使用していても関係ないみたいですね。

スワップファイル設定してからは普段使っているアプリの起動も遅くなったし・・・どこかの記事に書いていたのはウソみたいですね。

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