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2013年3月5日火曜日

PCの電源が壊れてしまった

ここ数週間、頻繁にPCが再起動するようになってしまった。

発生するタイミングも様々で、「PCを起動した直後」「ファイルのコピー中」「ログイン直後」「PCに負荷がかかっている時」「Webブラウジング中」「スリープから復帰できない」「何もしていない時」など、特に一貫性はありませんでした。

症状に関しても、「再起動」「ブルースクリーン」「画面が真っ暗になり何もできない」などで、再起動後も、「普通に再起動できる」「BIOS画面が表示されない」「電源が入らない」「再度ブルースクリーンになる」「CMOSがクリアされる」などです。


最初は、ハードディスクが壊れたのかと思っていたのですが、ハードディスクやメモリーをチェックしてもエラーが検出されません。

まさか、グラボ(ATI HD5770)が壊れたのかと心配したのですが、グラボを外してオンボードを使用していても症状が発生します。

あとは、マザーボードか電源ということになるのですが、ググッてみるとハードディスクの次に壊れやすいのが電源とのこと。(電源は消耗品のようです・・・)

使用している電源は、約3年前に購入した「hec WIN+POWER 700W 80PLUSブロンズ」です。(購入時の値段は7,900円)













仕方がないので、Amazonで「サイズ 剛力短2プラグイン 700W 80PLUSブロンズ」(7,214円)を購入することにしました。

同じ価格帯では、他にも(80PLUSシルバーなどの)良い電源があったのですが使用しているケースがマイクロATX(Express5800 S70 FL)なので、長い電源は使用しにくいのと、どうせならプラグインを使ってみたかった、という理由で「サイズ 剛力短2プラグイン」にしました。

注文して翌日の午前中に製品が到着(さすがにAmazon)したので電源を交換してからは問題は発生しなくなりました。

やはり、原因は電源だったようです。

そういえば、1~2ヶ月前ぐらいから、PCを置いてある部屋に入ると、PCの部品のような臭いがしていました。焦げ臭いというよりは、部品の臭いです。

(もう、保証はいいので)壊れた電源を分解(分解する時は高圧電源に注意!)してみましたが、部品が燃えたような形跡は見つかりませんでした。


交換した電源ですが、一点だけ問題があります。SATA電源ケーブルです。

「WIN+POWER 700W」のSATAケーブルは柔らかかったので、SATA電源ケーブルをハードディスクに挿入しても問題なくケースの蓋がしまったのですが、「剛力短2プラグイン 700W」のSATA電源ケーブルは硬くて大きいので、無理やり蓋を閉めている感じです。

同じ電源を交換した人には、ケーブルを交換している人もいるようですが、しばらくは、このまま使用してみます。


まあ、部品が壊れた場合、(半分)自作のPCは便利ですね。メーカー品で電源が特殊な形をしていると交換できないので・・・。もちろん、メーカー品でも交換できるPCもありますがね。


あっ、PCは(半分)自作ですけど、ウィルスを作成するスキルはありませんから。(念のためにw)

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